社会基盤と地域安全保障① | 社会基盤と地域安全保障② | 社会基盤と地域安全保障③ |
---|---|---|
福島原発事故の真相究明 事故調査報告書から読み解く真実 |
ダムの貯留と放流のジレンマ 緊迫するダム操作の裏側 |
交通インフラに潜むリスク 重大事故[飛騨川転落・笹子崩落・信楽衝突・福知山脱線]から学ぶ |
![]() |
![]() |
![]() |
著者 岡本寛昭 | 著者 岡本寛昭 | 著者 岡本寛昭 |
発行日 2023年10月1日 | 発行日 2024年1月10日 | 発行日 2025年2月25日 |
定価 1,980円(本体1,800円+税) | 定価 1,980円(本体1,800円+税) | 定価 1,800円(本体1,636円+税) |
青葉堂 | 青葉堂 | 青葉堂 |
内容:本書は、これまでに公表された福島原発事故の調査報告書を読み解き、その後の知見や最新動向を取り入れ、福島原発事故の真相究明に迫ったリポートである。原発の原理から説き起こして、原発事故が起きた状況、その原因と背景、被災者への損害賠償、原発の将来などについて真相を明らかにした。中でも、想定津波高さが過少評価された経緯については詳しく追究した。 | 内容:本書は、56年前に起きた和知ダムの決壊事故について、事故原因の真相を追究し、国が設置した調査委員会の結論が最新の研究によって覆った経緯を明らかにする。豪雨に伴うダムの防災操作は、貯留か放流かの判断を迫られる。近年増加している緊急放流の現状と問題点を検証する。地域安全保障の概念、ダムの基本的知識、国内外のダム決壊事故史についても解説する。 | 内容:本書は、交通インフラの過去に起きた重大事故を取り上げ、事故発生の状況、原因とその背景、刑事・民事訴訟の結末、得られた教訓などについて、その本質を明らかにしたものである。取り上げた重大事故は、飛騨川バス転落事故、笹子トンネル天井板崩落事故、信楽高原鉄道列車衝突事故、福知山線脱線事故の4件である。また、これまでにわが国で起きた道路・鉄道の事故原因を整理分析した。 |